日光ハイウェイマラソン翌日の日曜日。
クライアント主催のフットサル大会が行われた。
うちの会社からも有志を募って、参加する事になっていた。

会社のなんちゃってフットサル同好会に、なんちゃって会員として在籍している僕。
一応、お呼びの声がかかった。
その時既に、日光ハイウェイマラソンにエントリー済みだった。

フルマラソンの翌日なので全く動けないよと、リーダーの方に伝えた。
リーダーは、それでも構わないので来て欲しいと言ってくれた。

人数が多い方が盛り上がると言われ、参加を快諾した。
 
 
***

後輩Aと後輩Bも、なんちゃってフットサル同好会に入っている。
聞くと、2人とも参加するとの事だった。

何度か一緒にやった事があるが、学生時代にサッカー部だった後輩Bは上手かった。
僕と後輩Aはどっこいどっこいか。

日光ハイウェイマラソンの帰路。

「明日はフットサルですね!」

後輩Bはひとり張り切っていた。
 
 
僕はちょっと憂鬱だった。

フルマラソンを理由に、応援に徹しようと思っていた。
仮に出場したとして、動きが鈍くてもフルマラソンのせいにしようと思っていた。

しかし、フルマラソンは走っていない。

こりゃ、『参加せ猿を得ない』って事になるんじゃないか。
そして、言い訳はできない。

そんな予感がした。
 
 
***

大会当日。
集まったメンバーを見て愕然とした。

7人しかいなかった!

もし日光ハイウェイマラソンを走っていたら、7人のうち3人がフルマラソンの翌日という状況。

しかも、僕が一番の年長者だった。
僕以外は、全員20代、30代。
 
 
『やばいなぁ、やばいなぁ。怖いなぁ、怖いなぁ。』

ジュンジ降臨。
マラソンじゃないのに。
 
 
***

試合開始。
とりあえず僕は、控えにまわることができた。
もうひとりの控えは後輩A。

後輩Bは、イキイキとフィールドを動き回っていた。

前半終了。
互角の勝負だった。

後半も同じメンバーで!と思ったら、ひとり疲れたので交代して欲しいと言ってきた。

顔を見合わせる、僕と後輩A。

どうぞ、どうぞ。

ここでも譲り合い。

結局、じゃんけんで負けた後輩Aが交代する事になった。

後半開始。
後輩Aもなかなかいい動きをしていた。

僕もはりきって応援した。
 
 
大会はトーナメント方式だった。

もし勝って次の試合があれば、確実に『参加せ猿を得ない』状況になる。
僕は応援しながらも、心の中で負けますようにと祈っていた。
 
 
祈りは通じ・・・なかった。

なんと後輩Bがゴールを決めて、勝ってしまったのだ。

2回戦。
案の定、交代を要請された。

「いや、昨日フルマラソン走ったんで。」

もちろん言えなかった。

『やばいよ、やばいよ、やばいよ!』

テツロウ降臨。
マラソンじゃないのに。
 
 
***

試合開始。

続けて出ている、後輩B。
豊富な運動量に感心した。

一方の僕は、圧倒的に少ない運動量。
ボールを追いかけているのか、ボールに追いかけられているのか。

必死に動いたが、邪魔にしかなっていなかった。

試合は負けてしまい、2回戦敗退となった。

でもいい汗をかいた。
 
 
大田原マラソンを走った後は、それほど筋肉痛にはならなかった。

しかし、今はバキバキの筋肉痛。
ほとんどボールなんて、蹴ってないのに。
 
 
恐るべしフット猿。
 
 
 
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