集合写真を撮って、さあ、行くぜ!

楽屋の扉を開け、ステージへ飛び出た。
 
 
 
のは、リーダーだけだった。
他のメンバーはそれに続かず、まったりしちゃってた。

しばらくして、リーダーが戻ってきた。

「ちょっと、ちょっとー。どうしたの。一人で出ていったら、ジロジロ見られてビビったよ。」

と、怯えていた。
心なしか顔色も悪かった。

あっ、それはメイクか。

気を取り直して、メンバー全員で外へ出た。

注目されているのがわかった。

「わー、KISSだぁ。」

「写真を撮らせて下さい。」

と声をかけてくれる人も現れた。
 
 
一人でいるとで変な目で見られるが、全員でいるとKISSだと認識される。

そう。
今回の一番大切なポイントは、決してはぐれてはいけない。

ってこと。
 
 
***

11時。
いよいよ開演。

ゆっくりと進み、5分ほどかけてスタートラインを超えた。
スタート後は、キロ6分半くらいのペースで進んだ。

沿道からは大声援やハイタッチの嵐。
ヘビメタでお馴染みのコルナ(人差し指と小指を立てるポーズ)をすれば、コルナで応えてくれた。

メンバーのテンションはうなぎのぼり。

リーダーはハイタッチをすると、どんどんペースが速くなった。

応援で演奏していた、モノホンのバンドとコラボ。
 
 
03
 
 
って、リーダーがいない!

と思ったら、ソロでコラボってるし。
 
 
05
 
 
和傘を持ったひこさんは、

勘定奉行におまかせあれー。

なていで、縦横無尽に移動してるし。
 
 
04
 
 
ムネコフさんと僕の笑顔はキモいし。
首からぶら下げたドラムセットは、揺れて胸に叩きつけられるし。
オレたち胸筋族』で良かったー。
 
 
01
 
 
きんきんさんは、背負ったお手製のギターが、他の人に当たらないように気を遣いまくってるし。
 
 
07
 
 
 
とにかくメンバーは、自分の事で精一杯。
他のメンバーを気にする余裕は無かった。

このままでは、一番懸念された事が起きてしまう。

メンバーがバラバラになってしまうよー!!
 
 
***

そんな危機を何度も救ってくれたのが、たまさんだった。

一緒に走ってくれた、たまさん。
冷静にメンバーの動きを見ていて、

「リーダー、他のメンバーが遅れてます!」

とか。

給水所では、

「全員揃いましたよ。さあ出発!」

なんて感じで、コントロールしてくれたのだ。
たまさんがいなかったら、やばかった。
 
 
そんなたまさんも、こんな感じだったけど。
(黄色い人)
 
 
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何故か途中で、スパイダーマンも加わった。
 
 
***

終始ハイテンションのまま、ゴールが近づいてきた。
まもなく終演。

リーダーの持つスピーカーから、『Y.M.C.A.』が流れた。
KISSじゃなくて、ヴィレッジ・ピープルじゃんか。
いや、西城秀樹か。

そんなのはどうでも良かった。

みんなでY.M.C.A.を踊りながら、ゴール。
 
 
20150118132648
 
 
ヒデキカンゲキ!
 
 
***

2時間26分のライブは終わった。

メンバー全員で健闘を讃え合った。
メンバーの顔は達成感で満ちていた。
実際は汗でメイクが剥げ、大変な事になっていたけど。
 
 
これで終わってしまう寂しさと、いつか必ず再結成したい。

そんな思いが去来した。
 
 
 
アンコール!

アンコール!

アンコール!

アンコール!

アンコール!

アンコール!
 
 
僕の心の中で、そのかけ声は鳴り止む事がなく、いつまでもこだました。
 
 
***

フロストバイト、本当に楽しかった。
来年もチャンスがあれば出たい。

20人集団KISSなんて、どうだろうか。
凄い迫力になりそう。
 
 
最後に。

一緒に参加された方。
熱い声援をくれた方。
素晴らしいライブ会場を提供してくれた関係者、スタッフの方。

全ての方に感謝したい。
  
 
アナタハサイコー!
 
 
***

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