俺の名前は東条真良雄。
しがない中年カブリーマンだ。

俺が勤める会社は、歌舞式会社 白顔商事。
ゆりかごからお墓まで何でも扱う、いわゆる総合商社。
お客さんから注文が入ったら、ヤフオクで入札するビジネスモデルだ。

え!?
単なる入札代行サービスじゃないかって?
まあ、そうかも。
 
 
ところで今日は、一緒に仕事をしている仲間を紹介したい。
 
 
 

 
 
左から、
俺。
同期の赤井。
上司の八巻部長。
同僚で帰国子女の愛川さん(通称きんきん)。

みんなやり手の商社マンだ。
 
 
昨日は東京マラソンがあったらしいが、年中無休の俺たちはもちろん仕事。
新規の顧客開拓に勤しんだ。
 
 
***
 
 

 
 
「急ごう。電車が来るぞ。」

「おい、赤井。何やってるんだよ。」
 
 

 
 
「今日は湿気が多くて、髪が爆発してるなぁと思って。」

「どれどれ。俺にも見せてくれよ。」
 
 

 
 
「おいおい。まったくお前たちは鏡ばっかり見て。外見だけじゃ仕事は取れんぞ!」

「いやいや、部長も完全に出オチ狙ってますよね。」
 
 
***
 
 

  
 
「ふぅ。何とか電車に間に合ったわい。」
 
 

 
 
「んー!?なんであいつだけ座ってるんだ!」
 
 

 
 
「ところで。お前がやってるのパズドラでしょ?ねー、パズドラでしょ?」

「(うっさいなぁ、もう。)モンストですよ!」
 
 
***
 
 
「ここからは、二手に分かれて行動だ。」
 
 
 
 

 
 
「部長、飛び込み営業は難しいですね。なんでいつも門前払いなんっすかね。」

「お前は顔色が悪すぎる。私みたいにもっと健康的にならないと。」
 
 

 
 
「ヘイ、タクシー!ヘイ、タクシー! Shit! 全然タクシーが捕まらないじゃないのよ!」

「タクシーどころか、車が一台も走ってないですからねぇ。」

「もう。今日はなんて日よ!」
 
 

 
 
「どうだった?新規開拓できたか。」

「全然ダメでした。」

「とりあえず一服しましょう。」

「おい、赤井。目が死んでるぞ!一服したら、もう一仕事するぞ。」
 
 

***
 
 

 
 
「部長、なんか回ってますよ!」

「うっ、ライバルの黄色商事だ。あいつら、旧財閥だからって調子に乗りやがって。」

「よし、俺らも回るぞ!フォーメーションB!」
 
 

 
 
「部長、これに一体何の意味が。」

「意味なんてない!楽しいから回るんだ!」

「いつまで回るんですか。」

「いつまでもだ。」

「いつまでも?」

「そう、いつまでも。」
 
 
(皆さんが撮ってくれた写真を勝手に使ってしまいました。すみません。)
 
 
 
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