ヒトが走り始めた理由。

その昔、狩猟民族だった頃。
道具を持たなかったヒトは、獲物を執拗に追いかける為に走り始めた。

と、書かれていた本があったようなないような。

『走って、狩りをして、肉を喰らう』

これは人間の本能なのだ。
 
 
***
 
 
『酒池肉練』の朝は早い。

朝8時に皇居。
自分で決めておきながら、ムカつくくらい早い。

それでも7時30分には神田に到着。

 
 
4時間後にはここで、肉を喰らってるはず。
おのずと気合が入る。

ランステのラフィネ。
待合スペースには誰もいなかった。

今日は誰も来ないかなぁ。
と思って更衣室に入ると、たまさん!

「大将、今日は早いじゃないですか。」

と声をかけられた。

それもそのはず。
ぼっち練の時は集合時間の10分前に来ているが、今日は20分も前。

やればできる。
だが、ぼっち練ではそれができない。

それがぼっち練クオリティ。
  
 
***
 
 
8時。
たまさんとシューズ写真を撮って、走り出した。

 
 
昨日の夜まで雨予報だったが、嘘みたいに晴れていた。

「他に誰も来ないですかねぇ。」

「今日は暑くなりそうですねぇ。」

なんて事を話しながら、キロ6分15秒くらいで2周ほど走った。
 
 
3周目に入ってすぐに、後ろから声を掛けられた。
振り返ると、山梨からきた匿名係長だった。

「8時ちょうどの、あずさがないんだよ。」

との事で、少し遅れてスタートされたようだ。

3周終わって、シューズ写真。

 
 
***
 
 
相変わらずキロ6分15秒位のペースで進んだ。

「今日はmotoさん来ないんですかねぇ。」

「肉で誘き出したんですけどねぇ。」

「家で筋トレかもですね。」

なんて話をしていたら、4周目の終盤。
motoさん登場。

朝からホームジムで筋トレしてから来たようだ。
確か昨日の夜もやってなかったか。
 
 
4周終わって、シューズ写真。

 
 
***
 
酒池肉練。
 
誰も来ないか、徐々に増えていったら面白いなぁ。
と思っていたが、狙い通りの展開となった。

後は、肉だけ食べに来る人がいればなぁ。

と、密かに期待したがそうは問屋が卸さなかった。

それどころか、5周目は遅れてしまってぼっちでフィニッシュ。

 
 
3時間で皇居を5周走った。
暑くて、かなりしんどかった。
25キロでいっぱいいっぱいだった。

この暑さの中をフルとか、ウルトラとか走られる方がいるなんて。
狂気の沙汰。
いや、まじでリスペクトだ。
 
 
そういえば。
途中で、来週柴又を走られる男性に声をかけられた。

全然知らない人。

どうやら、KOMAZAWA100マイルマラソンの『FINISHER?』Tシャツを着ていたら、ウルトラランナーだと間違えられたみたい。


 
 
「柴又走られるんですか?」

「いえ、僕は走らないです。走られるんですか?」

「60キロを走ります。」

「今日みたいに暑いと大変ですよね。」

「そうなんですよ。もう少し涼しいといいのですが。」

「頑張って下さい。僕も応援行く予定なんで。」

「応援ですか!お会いできるといいですね。」

「キョンシ―の格好してるんで、見つけてください!」

「・・・」

「キョンシーの格好してますんで!」

「・・・」

「キョンシーです。キョンシー!」

「・・・はい。」

そう言って、男性は足早に走り去った。

暑くてイカレた奴だって、思われてないか心配。

来週、会えるかなぁ。
 
 
そうそう。
この男性も二等兵スタイルだった!


 
 
***
 
 
走ったあとは、お待ちかねの肉!

まずは、これから頂くことになる牛君とシューズ写真。

 
 
ちょい、ドナドナな気分。

まあ、パクパク食べたんだけどね。

 
 

走った後の焼肉は最高!

『酒池肉練』、またやりましょう!
 
 
え?
ぼっち練と何が違うのかって?
 
 
知らんがな。

雰囲気よ、雰囲気。
 
 
 
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