人生の壁にぶつかった時、人は何を思うのか。
そしてそれを乗り越えた時、人はどうなるのか。

シリーズ『イッた瞬間』。

今回は15年ぶりに風俗を訪れたという、都内在住の40代キョンシーにロングインタビューを試みた。

その、最終回である。
 
 
***
 
 
‐‐一糸まとわぬ姿で、マットに横たわったわけですね。

「YES!生まれたままの姿!
俺がアダムで君がイブ!
さあ、禁断の林檎を食べましょう!
って感じでね。」

‐‐ちょっとテンション高くなってきましたね。いよいよマットプレイですか。

「YES!ヌルヌルマッチ!
もうほんとヌルヌル。
最初はうつ伏せに寝たの。
で、嬢が俺の上を滑るのよ。
あっちへツルルン。
こっちへツルルン。
俺は背中で感じるわけよ、いろいろな感触を。
男は背中で語るなんていうけど、感じる事もできるんだよねぇ。
嬢は滑りながらも、足でグリグリ攻撃してくるんだよ。
凄いよなぁ。まさにマルチタスク!」

‐‐攻撃されっ放しですが、ずっと受身だったのですか。

「YES!マグロ!
いやあ、申し訳ないくらいマグロだった。
大間で松方弘樹に釣られちゃったくらい、マグロマグロしちゃった。
だってさぁ、うつ伏せだからなかなか攻撃できないんだよねぇ。」
 
 
***
 
 
‐‐まあ、確かにそうですね。

「でもさ、チャンスが到来すんのよ。
クルリンッパって、一瞬で仰向けにされてさ。
早業だったねぇ。
気が付いたら嬢の顔が目の前にあるんだもん。
仰向けだったら攻撃できる、って思ったのも束の間。
嬢は不適に笑って、失礼しま~す。なんつって俺の両足を掴むの。
あっという間に決められたね、M字固め。」

‐‐M字固め?

「そう、M字固め。
こんな感じで。」
 
 

 
 
‐‐屈辱的ですね。

「うん、まあ屈辱的なんだけど。
この時は高揚しちゃった。
この体勢で色々攻撃されたら、成す術がなかったね。
完全に押さえ込まれた感じ。
でさ、時々ピンポイントを攻めてくんのよ。
そうすっとさ、こんな感じで脚が伸びちゃうの。ピーンって。
わかる?」
 
 

 
 
‐‐なんとなくわかる気がします。
 
 
「こうなっちゃったら、やばいよね。
攻撃される一方。
これが緩い時。」

 
 

 
 
「攻めた時。」
 
 

 
 
「緩い時。」
 
 

 
 
「攻めた時。」
 
 

 
 
「緩める、攻める、緩める、攻める。緩める、攻める。
もうね、これインターバルだよね。」
 
 

 
 
‐‐ちょっと、まじめにやってる人に怒られますよ。

「嬢の緩急のスピードもどんどん速くなってさ。
しまいにゃ、こんな感じだよ。
俺もう、ゼイハア状態。
軽く死んだねー。」
 
 
 

 
 
‐‐完全にアホですね。それからどうしたのですか。

「それから?
これで終わりだけど。」

‐‐え!?終わり。

「うん。
だってイッちゃったんだもん。
このインターバルで。
それも緩い時にね!」

‐‐ ・・・。

「いやぁ、ほんと凄いよ。
インターバル。」

‐‐なんという結末。今日はありがとうございました。
興奮しすぎてメイク落ちちゃってますよ。

「え!?」
 
 
 
 

 
 
 
【結論】
イク時はインターバル。
イッた後はメイクが落ちる。
 
 
おしまい。
 
 
 
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