何事もそうだけど、初心を忘れちゃいけない。
 
 
***
 
 
1年前の初めてのぼっち練。

当時のブログにはこう書いてある。

土曜日、朝4時起床。
5時に家を出た。
ぼっち練をする為に。

1時間半電車に揺られて、6時40分に相模湖駅に到着。
ぼっち練の参加者募集の記事では、7時15分に相模湖駅を出発としていた。
30分以上も早く行って何をするか。

朝4時に起きて5時に家を出たのも凄いが、何と集合時間の30分以上前に到着していた!

主催者たる者、やはり1番に赴いて参加者を出迎える。
これが本来あるべき姿だ。

たとえ、ぼっちの可能性があってもだ。

誰が来てくれるのかわからなかった。
そもそも、誰か来てるくれるのか。
不安の中、じっと待った。
 
 

 
 
一番最初に現れたのは、プロシードさんだった。

ご存知の通り、この人は用意周到で気配りが半端ない。
だって集合時間の25分前に来たからね。
10分遅かったら出迎える事ができなかった。

自分で言うのもアレだが、この頃の俺はとっても健気だった。
 
 
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それが最近のぼっち練はどうか。

ん?
集合時間?

そんなの破るためにあるっしょ。
遅刻なんて全然OKっしょ。

何故なら。

俺が主催者!

俺が王様!!

俺がルールブック!!!

まさに、こんな感じだった。

集合時間の遅刻は当たり前。
皆を出迎えるどころか、重役出勤で出迎えられていた。

人は富と名声を手に入れると、こうも変わるのか。

いやいや。
富も名声も手に入れてないが、俺は変わった。

初心をすっかり忘れていた。

これじゃあ、イカン、イカン、イカンガー。
 
 
***
 
 
迎えたぼっち練1周年。

初心を取り戻すべく、俺は皆を出迎えようと思った。

30分前に行けば大丈夫だろうか。

いや待てよ。
念には念を入れて、35分前だな。

いやいや、ここはもっと用意周到に40分前だ!

という事で、7時20分頃ラフィネ到着。

待合スペースには誰もいなかった。

よしよし。
俺は1番乗りを確信した。

意気揚々と更衣室に入ると、ひとりの男と目が合った。

3秒。
いや5秒か。

男は動かなかった。
俺も動けなかった。

お互いに状況を飲み込めなかったのだろう。

男はムネコフさんだった。

『早めに行って先に皇居を1周走って、8時にキヨマロにいてビックリさせよう!』

それがムネコフさんの魂胆だったに違いない。
勝手な推測だけど。

1番乗りを狙っていた俺と、こっそり行って先に走ろうとしたムネコフさん。

お互いが邪魔された形となった。

音はしなかったが、心の中でムネコフさんは舌打ちしたと思う。
だって、俺はしたもん。

ムネコフさんは、ちょっと動揺しながら先に皇居に行った。

俺はムネコフさんの事は黙殺して、皆を出迎えた。
 
 

 
 
さも一番乗りで来たていで。
手には体脂肪燃焼の為のVAAMを持って。

こんな俺を見て、motoさんは大きな目が泳ぎ、たまさんは大興奮。

うっしっし。
サプライズ大成功。
 
 
しかし。
この後とんでもないサプライズが待っているなんて、知る由もなかった。

つづく。
 
 
 
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