4年前の第1回富士山マラソン。
初めて出たフルマラソンの大会だ。

そこで仮装をして走る人を見かけた。
富士山の被り物だった。

30キロ過ぎ。
俺は初フルの洗礼をもろに受けて、歩いていた。

富士山の被り物をした人は、非常にゆっくりだが走って俺を抜いていった。
沿道からの応援を独り占めしながら。

仮装した人に抜かれるなんて。

ちょっと悔しかった。

もちろんその人の走力が、俺より高かったのに他ならないのだが。

と同時に、楽しそうだなと思った。

楽しそうだけど、俺は一生やらないだろうなぁ。

なんて思っていた。
 
 
それから、2年後。
 
 
俺は顔を白く塗って、嬉々として走っていた。
 
 

 
 
ほんと人の未来なんて、どうなるかわからない。

だから面白いんだけど。
 
 
***
 
 
仮装して走る事には、賛否両論の意見がある。

仮装を禁止している大会もあれば、仮装賞を設けている大会もある。

大会にしろ、意見にしろ偏らないのはいい事だと思う。

俺はどうか。

『一般アマチュア競技者として適したウェアで参加(仮装は認めません)。』

と、大会要項に書かれている大田原マラソンの雰囲気も好き。

仮装賞があって、陽気なお祭りのフロストバイトも好き。

どっちも好きってわけだ。
 
 
真剣に走る大会。
仮装をして走る大会。

両方楽しめばいいじゃん。
どうせ、趣味なんだし。

と、思うようになった。

まあ、何事も経験って奴だ。

あれはヤダ、これはヤダ。

っていうのより、

あれもやってみよう、これもやってみよう。

の方が生きてる感じするよね。
  
 
***
 
 
とはいえ。
仮装して走るのってハードル高いよね。

やってみたいけど、どうしたらいいのかわからない。
きっかけというか、タイミングも難しい。

俺はそうだった。
 
 
そんなときに見た、こちらのブログ。

延髄蹴りを喰らったような衝撃。

これだ!

と思った。

しかもメンバーを募集していた。
すぐに手を挙げて、メンバーに加えて貰った。

こうして、無事に仮装ランデビューする事ができた。

あれから、もう1年かぁ。
 
 
***
 
 
仮装って、なんとなくマラソンに似ている気がする。

最初は時間がかかって、クオリティも低い。
でも練習を重ねていくと、時間を短縮できて質も高まる。
 
 
フロストバイトまで、あと1カ月。
いま色々とアイデアを出しあっているが、今回の仮装も突き抜けた感じになりそうだ。

仮装して走るのも楽しいけど、こういう企画や練習の段階も楽しい。
 
 
とにかく。

前回のこれは越えたいな!
 
 

 
 
今日も読んで頂きありがとうございます!
変身願望がある人って多いと思うんですよね。
非日常を味わうには仮装ランって最適だと思います。


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