童貞を喪失した日の事は、今でも覚えている。

『初体験』というものは、何をするにしても緊張するものだ。

おつかいだってそうだし、フルマラソンもそうだ。

でも。
それは一度しか味わえない、貴重な経験なのだ。
 
 
***
 
 
2015年12月22日。
またひとつ、初体験をした。
 
 

 
 
この年になると、初体験の機会というのはそうそうあるものではない。

緊張と興奮。
いくつになっても、感じるものは変わらない。

童貞喪失。
文字通り初体験のとき。

俺はあまりに興奮し過ぎた。
興奮し過ぎて、あっという間に終わった。

二郎初体験。
もちろん、興奮した。

しかし、俺も学習してきた。
同じ轍は踏まない。

事前に擬似的な体験をすれば、興奮を抑えられる事を学んだ。

二郎デビュー前日。

擬似的体験をする事で、興奮を抑えたのだ。
 
 

image
 
 
これが吉と出るか、凶と出るか。
 
 
***
 
 
当日。
開店前に並んだ。

先頭だった。
すぐに俺の後ろに2人並んだ。

そして、ヒロダディさんが登場。

そう。
俺の二郎デビュー。

連れ二郎してくれる仲間がいたのだ。
ヒロダディさん、トガーさん、ムネコフさんの3人。

ムネコフさんは俺と同じく、二郎デビュー戦。
ヒロダディさん、トガーさんは二郎経験者。
これは心強い。

先頭に並んでいた俺。
もちろん、陸連登録者でもなければ二郎連登録者でもない。

それなのに、先頭に並んでいいものか。
完全にビビッてしまい、先頭を後ろの人にゆずれーるで譲った。

ダディさん、ムネコフさんの後ろに並んだ。
その後ろにトガーさん。

初心者2人をベテラン2人が挟むという、最高のフォーメーションとなった。
 
 
***
 
 
待つこと10分ほど。
ついに開店。

見よう見まねで、食券を購入しカウンターに着席。

この時点で既に10名くらいの待ち。
全員男で、女性は一人もいなかった。

待っている間もソワソワして、落ち着かなかった。

しばらくして店員さんから、

「トッピングは?」

と聞かれた。

まずはダディさんが、

「ニンニク。」

と答えた。

出た!
これが、コールはニンニク。
ってやつか!

ムネコフさんも、ニンニクと答えた。

郷に入っては郷に従え。
俺もニンニクをコール。

確かトガーさんも、ニンニクだったような。

そして数分後。
ついにご対面。

うわさの着丼ってやつだ。
 
 


 
 
***
 
  
無言で写真を撮る4人。
そして静かに食べ始めた。

他のお客さんも、皆静かだった。
麺を啜る音だけが、店内に響き渡った。

俺もその空気を感じ取り、一心不乱に食べた。

半分ほど食べたところで、

「ごちそうさま。」

ダディさんが、食べ終わった。

は、早い!

俺の童貞喪失のときより、早いんじゃないだろうか。

ムネコフさん、トガーさんも食べ終わった。
俺はまだ3分の1位、残っていた。

前日に俺の空を食べたのは失敗だったかも。
そんな事を思いながら、何とか完食。
 
 

味は、どうだろう。
正直、俺の空の方が美味しいと思った。

しかし。
ダディさんや、トガーさんが言うには、池袋の二郎は全然別物らしい。
店舗によって、あるいは同じ店舗でも時間帯で味が変わるそうだ。

なるほど。
一口に二郎って言っても色々あるんだな。

ぜひ、別の二郎も食べてみたい。
 
 
こうして、俺の二郎筆おろしは無事に終わった。

ご一緒して頂いたダディさん、トガーさん、ムネコフさん。
ありがとうございました。

また、一緒に行きましょう!
 
 
 
今日も読んで頂きありがとうございます!
その後の打ち合わせは、ニンニク臭が凄かったかもしれません。
今日の朝もまだ臭ってる感じでした。


にほんブログ村 その他スポーツブログへ

現在のランキング

広告