今日から7月ですね!

あと少しで、夏本番です。

真夏の野外フェス『ビアぼっち』開催まで、1ヶ月ちょっととなりました。

熱帯夜。

怪しいひと時をいかがでしょうか。

参加表明は、こちらからお願いします。
 
 
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会社の仲間内で、『カーマカレー』と呼んでいるカレー屋さんがあります。

もちろんちゃんとした店名はあります。

が。

キーマカレーがおいしく、店長がオカマなのでそう呼んでます。

店長の見た目は普通のおっさんなのですが、言動はもろにオカマです。

以前はよく通っていたのですが、最近は足が遠のいてました。

先日。

まだ行ったことのない後輩と、3年ぶりくらいに訪問しました。
 
 
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「あらー。久しぶり。」

オカマ店長は、俺のことを覚えていてくれました。

そして、肩や腕に執拗なボディタッチ。

初めての後輩には遠慮してましたけど。

その代わり全身を舐め回すように見て、

「いい男の前だと緊張しちゃうわ。」

と照れてました。

俺はその言動に慣れっこでしたが、初体験の後輩は明らかに顔が強張ってました。

俺も後輩も、週替わりカレーの『3種のチーズ入りキーマカレー』を注文しました。
 
 

味は最高です。

後輩も満足しているようでした。
 
 
「ねえ、どう?」

食べている途中でオカマ店長がやってきて、後輩に尋ねました。

「めちゃくちゃ美味しいです!」

と後輩。

美味しいカレーに、強張っていた顔はすっかり笑顔になっていました。

「あん。うれしい!」

オカマ店長は、すっかり乙女の顔になっていました。
 
 
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食べ終わり、会計をしました。

生憎大きいのしかなく、1万円札で支払いました。

「9200円のお釣ね。まず200円。」

と、オカマ店長から200円をもらいました。

「次に大きいのね。一緒に数えてね。ワン、ツー、スリー・・・。」

何故か突然英語で数え始めました。

「フォー、ファイブ、セックス、セブン、エイト、ナイン、はい、9千円ね。」

明らかに

「セックス。」

そう発音してました。

俺は極めて冷静に、お札を受け取りました。

ここは、動揺したら負けです。

俺の次に会計を済ませた後輩は店を出るなり、

「今、絶対にセックスって言いましたよね!シックスじゃなくてセックスって!」

すっかり動揺しまくってました。
 
 
「それが、カーマカレーだよ。」
 
 
俺は何事も無かったかのように、笑顔で後輩に答えました。

手のひらに、嫌な汗をべっとりとかきながら。
 
 
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今日も読んで頂き、ありがとうございます!

夏こそカレー!
汗をかきながら食べるカレーは最高ですよね。

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